特許
J-GLOBAL ID:200903085517629180

折り曲げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143546
公開番号(公開出願番号):特開2000-334522
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 板材を動力によって簡単に折曲でき、握持した指のスイッチ操作とこの握持したままでの上方への移動によって折曲も折り返し重合も力を入れずに容易に行え、更には、例えば高所作業者においては作業場の端部から身を乗り出すことなく容易に垂下折曲でき、安全にして非常に作業能率が向上する画期的な折り曲げ装置を提供すること。【解決手段】 握持部1の指掛け位置に設けた操作スイッチ2の作動操作によって、握持部1に連設した本体部3内のシリンダ装置4に弁機構5を介してエアや油などの圧力媒体を圧送して作動杆6を可動せしめるように構成したポータブルタイプの作動装置Aの先端部に、前記作動杆6の可動によって開閉する板材挾持装置Bを設け、板材7の端部を前記板材挾持装置Bによって挾持した状態で前記握持部1を握持したまま前記作動装置Aを所定方向に回動操作することで前記板材7を折り曲げ得るように構成した折り曲げ装置。
請求項(抜粋):
握持部の指掛け位置に設けた操作スイッチの作動操作によって、握持部に連設した本体部内のシリンダ装置に弁機構を介してエアや油などの圧力媒体を圧送して作動杆を可動せしめるように構成したポータブルタイプの作動装置の先端部に、前記作動杆の可動によって開閉する板材挾持装置を設け、板材の端部を前記板材挾持装置によって挾持した状態で前記握持部を握持したまま前記作動装置を所定方向に回動操作することで前記板材を折り曲げ得るように構成したことを特徴とする折り曲げ装置。

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