特許
J-GLOBAL ID:200903085519554233
可食性皮膜を形成した加工食品包装材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新垣 盛克
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214205
公開番号(公開出願番号):特開平5-042966
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 表面に付着せしめた色素,調味料,香辛料等を含む可食性皮膜をクッキング時に加工食品の表面に移行させるのに用いる加工食品包装材において、被加工食品表面への皮膜材料の移行が均一かつ強固に行なわれるようにした包装材の提供を目的とする。【構成】 キトサンを溶解した有機酸水溶液,あるいはアルカリ水溶液、のいずれか一方に多糖類,タンパク質,食用油脂,色素等を溶解または混合し、包装材の表面にこの二種の水溶液を順次塗布し乾燥して、水難溶性の可食性皮膜を形成した加工食品包装材。
請求項(抜粋):
紙,セロハン,プラスチックフィルム等の包装材表面に、次のAまたはBのいずれかの方法により水難溶性の皮膜を形成せしめることを特徴とする可食性皮膜を形成した加工食品包装材。A.キトサンを溶解した有機酸水溶液を塗布して乾燥し,または乾燥せず、次いで,その上にアルカリ水溶液を塗布乾燥する。B.アルカリ水溶液を塗布して乾燥し,または乾燥せず、次いで,その上にキトサンを溶解した有機酸水溶液を塗布乾燥する。
IPC (6件):
B65D 65/42
, A22C 13/00
, A23B 4/10
, A23L 1/00
, A23L 1/31
, A23L 1/325 101
引用特許:
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