特許
J-GLOBAL ID:200903085521853990

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063676
公開番号(公開出願番号):特開平10-260589
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 多孔質層表面が凹凸形状となっているため、凹部に入り込んだ残留トナーをブレードクリーナでは取り除くことができず、逆にブレードクリーナの当接により残留トナーを押し込み、残留トナーの除去をより困難なものとしていた。【解決手段】 トナー担持体1と、トナー担持体に対向する位置に設けられた背面電極4と、トナー担持体1と背面電極4との間に位置し、トナーを飛翔制御させるための制御電極3と、制御電極3と背面電極4との間にトナーの飛翔エネルギーを吸収しトナーを一時的に保持する表面を有する中間転写部材9と、中間転写部材9に接し中間転写部材9の表面に残留したトナーを取り除くためとトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加されたクリーニングローラ15とを具備している。
請求項(抜粋):
所定の極性に帯電された顕像剤を担持する顕像剤担持部材と、該顕像剤担持部材に対向する位置に設けられた背面電極部材と、前記顕像剤担持部材と背面電極部材との間に位置し、顕像剤を飛翔制御させるための制御電極部材とを備えた画像形成装置において、前記制御電極部材と背面電極部材との間に顕像剤の飛翔エネルギーを吸収し顕像剤を一時的に保持する表面を有する中間転写部材と、該中間転写部材に接し当該中間転写部材の表面に残留した顕像剤を取り除くために該顕像剤の帯電極性と逆極性の電圧が印加されたクリーニング部材とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 310

前のページに戻る