特許
J-GLOBAL ID:200903085522032116
固体酸化物形燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128423
公開番号(公開出願番号):特開2006-309982
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 単純な構造で、改質用燃料に用いられる水に対して、クローズドシステムを実現するとともに、燃料電池からの高温の排気ガスを有効に活用し、エネルギー効率を向上させる。【解決手段】 SOFCシステム1は、水素リッチな改質ガスを生成する改質器140と、改質用燃料の水を加熱する水加熱手段11と、燃料電池130を備え、燃焼電池130から排出される排気ガスから、水及び熱を回収する水・熱回収器51と、水・熱回収器51が回収した水を蓄える回収水用タンク5と、回収水用タンク5から水加熱手段11に、水を供給するポンプ203とを具備した構成としてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
改質触媒を介して改質用燃料から水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、前記改質用燃料の水を加熱する水加熱手段と、固体電解質を介して前記改質ガスと酸化剤ガスを電気化学反応させることにより、直接発電を行うセルを有する燃料電池を備えた固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記燃焼電池から排出される排気ガスから、水を回収する水回収器と、
前記水回収器が回収した前記水を蓄える回収水用タンクと、
前記回収水用タンクから前記水加熱手段に、前記水を供給するポンプと
を具備したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/12
FI (5件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 G
, H01M8/06 G
, H01M8/06 W
, H01M8/12
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA08
, 5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-359761
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-288630
出願人:日本電信電話株式会社
-
燃料電池組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-095021
出願人:京セラ株式会社
全件表示
前のページに戻る