特許
J-GLOBAL ID:200903085523554914

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211913
公開番号(公開出願番号):特開平8-054935
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 流体送り初めに二次側の立上げ時間を短縮できる減圧弁を得る。【構成】 入口11と出口12の間にバイパス流路34,35を形成すると共に、バイパス流路34,35から分岐したブロ-流路36を形成し、分岐部に球形の弁部材37を回動自在に配置する。バイパス流路35はバイパス流路34から直角に曲がって形成され、ブロ-流路36はバイパス流路35と一直線状に形成されている。弁部材37の内部に直角に曲がったL字型の連通孔38を設ける。弁部材37を回動することにより、入口11を系外に連通して低温流体をブロ-し、入口11を出口12にバイパスして高温流体を供給する。
請求項(抜粋):
入口と出口の間に弁口を設け、出口側圧力が設定圧力よりも低下したことを受圧応動部が検出し、弁口を介して入口側圧力を出口側に供給して、出口側圧力を設定圧力に維持する減圧弁において、入口と出口の間に両口を連結するバイパス流路を形成すると共にバイパス流路から分岐して系外に連結するブロ-流路を形成し、バイパス流路からブロ-流路への分岐部にバイパス流路を開閉すると共にブロ-流路を開閉する弁部材を回動自在に配置したことを特徴とする減圧弁。

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