特許
J-GLOBAL ID:200903085524192633

クリームはんだ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224540
公開番号(公開出願番号):特開平5-318176
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 次の特長を有するクリームはんだを提供する。?@ 保存中の粘度上昇がない。?A クリームはんだ特性、即ち皮張り性、はんだ付け性に優れている。【構成】 ?@ ロジン及びレジンの1種より選ばれた樹脂分、?A 活性剤、?B チクソ剤、?C 有機溶剤、?D 特定の増粘抑制剤 を含むフラックスと、はんだ粉末よりなるクリームはんだであって、前記増粘抑制剤として、解離定数が2.5以下で、かつフラックスを構成成分である樹脂分と相溶性を有し、フラックス中に均一に溶解するカルボン酸又はその誘導体をフラックス中に0.5〜5重量%含むクリームはんだ。増粘抑制剤の例:マレイン酸、ジクロル安息香酸、クロルフマル酸、クロルマロン酸、ジクロルフタル酸、ジブロムコハク酸、ジクロルサリチル酸等。
請求項(抜粋):
?@ ロジン及びレジンの1種以上より選ばれた樹脂分、?A 活性剤、?B チクソ剤、?C 有機溶剤及び?D 増粘抑制剤を含むフラックスと、はんだ粉末よりなるクリームはんだにおいて、フラックス中に増粘抑制剤として、解離定数(PK)が2.5以下で、かつフラックスの構成成分である樹脂分と相溶性を有し、フラックス中に均一に溶解するカルボン酸又はその誘導体を0.5〜5重量%含有することを特徴とするクリームはんだ。
IPC (2件):
B23K 35/363 ,  B23K 35/22 310

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