特許
J-GLOBAL ID:200903085524288428

色素増感太陽電池セルおよびそれを用いた色素増感太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237886
公開番号(公開出願番号):特開2004-079333
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】色素増感太陽電池セルに入射した太陽光のエネルギを有効利用でき、エネルギ変換効率の高い色素増感太陽電池を提供することを目的とする。【解決手段】主電極基部2の表面には、透明導電性膜7を介して色素8を担持した光触媒層9が形成され、対向電極基部3の表面には、透明導電性膜7を介して酸化還元触媒層10が形成されている。対向電極基部3は、所定の間隔をおいて、主電極基部2と対向する位置に配設され、それらの間に光入射部11を有する電気絶縁材からなるシール部4が形成される。光入射部11から色素増感太陽電池セル1内部に入射した太陽光は、主電極基部2と対向電極基部3との間に導かれ、主電極基部2の表面にて太陽光のエネルギを有効利用し、高いエネルギ変換効率を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
色素を担持した光触媒層が形成された主電極基部と、 前記主電極基部と空間を有して配設され、酸化還元触媒層が形成された対向電極基部と、 前記主電極基部と前記対向電極基部との間に光を入射させる光入射部と、 前記主電極基部と前記対向電極基部との間に充填された電解質と を備えたことを特徴とする色素増感太陽電池セル。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (19件):
5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051DA20 ,  5F051EA20 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051HA20 ,  5F051JA20 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS16 ,  5H032CC09 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE02 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE18

前のページに戻る