特許
J-GLOBAL ID:200903085524539234

シールド端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000240
公開番号(公開出願番号):特開2002-208455
出願日: 2001年01月04日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングに対するシールド端子の挿入抵抗を低減する。【解決手段】 ハウジング20とアース端子50とからなるコネクタ10は、ハウジング20のキャビティ21内にシールド端子15を収容すると、ランス25とアース端子50とにより二重係止する。シールド端子15のシールドシェル16には、誘電体18を抜止するための係止爪16Bを形成するため、上壁に凹部16Dが生じているが、この凹部16Dの幅はランス25よりも幅狭に形成されているので、シールド端子15をキャビティ21内に挿入する際、ランス25が凹部16D内に進入し、引掛かることがないので、シールド端子15の挿入抵抗が低減される。
請求項(抜粋):
シールド電線の芯線に対して接続される内側端子と、この内側端子を収容可能な角筒状をなす本体部を有しかつこの本体部の一側面には凹部が形成されてなるシールドシェルと、このシールドシェルと前記内側端子との間に介在される誘電体とからなるとともに、全体がコネクタハウジングのキャビティ内に挿通される途上では、このキャビティ内に形成された撓み可能なランスが、前記シールドシェルにおける凹部が形成された側面上を挿通方向に沿って摺接しつつ撓み変形し、全体が正規深さまで挿通されたときには前記凹部を通過した後の部位に配された被係止部に係止可能となっているシールド端子であって、前記ランスの先端部の幅は、前記凹部よりも幅広に形成されていることを特徴とするシールド端子。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/42 B
Fターム (11件):
5E021FA09 ,  5E021FC40 ,  5E021HC19 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E087EE01 ,  5E087FF01 ,  5E087GG15 ,  5E087MM09 ,  5E087MM12 ,  5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190832   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電気接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056991   出願人:矢崎総業株式会社

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