特許
J-GLOBAL ID:200903085526351631

パンチ・熱切断複合加工機における集塵ダクト構造およびワークの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042192
公開番号(公開出願番号):特開2000-237892
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 パンチ・熱切断複合加工機においてパンチモードでの作業時には、集塵ダクトの吸込口(開口部)を閉じてワークの移動に障害が発生することのないようにする。【解決手段】 ワークのクランパーが延設される方向に直交するY軸方向のワーク移動手段を有し、パンチヘッドと前記Y軸方向に移動自在の熱切断加工ヘッドとを並設されたパンチ・熱切断複合加工機において、熱切断加工ヘッドの下方に、その熱切断加工ヘッドの移動方向に沿って細幅の吸込口11を固定テーブル5a上に設けられた集塵ダクト10が、その固定テーブル5aの下方に配設され、その固定テーブル5aに集塵ダクトの吸込口11を埋める方向に移動自在なダクト吸込口開閉手段(固定テーブル可動部5Aとその進退操作を行うアクチュエータ15)を備える。また、このようなパンチ・熱切断複合加工機1においてパンチ加工モードで作業を行う際、集塵ダクト10の吸込口11を閉じてからパンチ加工を行うようにする。
請求項(抜粋):
ワークのグリッパーが延設されるX軸方向とこれに直交するY軸方向のワーク移動手段を有し、パンチヘッドと前記Y軸方向に移動自在の熱切断加工ヘッドとを並設されたパンチ・熱切断複合加工機において、熱切断加工ヘッドの下方に、その熱切断加工ヘッドの移動方向に沿って細幅の吸込口をテーブル上に設けられた集塵ダクトが配設され、前記テーブルにダクトの吸込口を埋める方向に移動自在なダクト吸込口開閉手段を備えることを特徴とするパンチ・熱切断複合加工機における集塵ダクト構造。
IPC (3件):
B23K 26/16 ,  B21D 43/00 ,  B23P 23/00
FI (3件):
B23K 26/16 ,  B21D 43/00 K ,  B23P 23/00 Z
Fターム (4件):
4E068CB05 ,  4E068CE01 ,  4E068CE09 ,  4E068CG02

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