特許
J-GLOBAL ID:200903085526697988

信号機認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207952
公開番号(公開出願番号):特開2009-043067
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 撮像手段で撮像した画像に基づき、信号機の発光体を看板等の物体から確実に識別して抽出する。【解決手段】 第1抽出手段M1がテレビカメラ11で撮像した車両前方の画像から輝度が第1閾値以上の第1物体を抽出するので、輝度が低い看板等の物体が除外されて信号機の発光体を含む輝度が高い第1物体だけが抽出されるが、信号機の発光体の場合には輝度が低い部分が欠けて輝度が高い部分だけが残る可能性がある。再抽出領域設定手段M2が第1物体の周囲に比較的に狭い所定の大きさの再抽出領域を設定し、第2抽出手段M3が、看板等の低輝度の物体が存在しない再抽出領域において輝度が前記第1閾値未満の第2閾値以上の第2物体を抽出するので、演算負荷を低く抑えながら信号機の発光体の全体を抽出することができる。よって信号機判定手段M4は前記第2物体が信号機の発光体であるか否かを精度良く判定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載した撮像手段(11)により信号機(12)を撮像して認識する信号機認識装置において、 前記撮像手段(11)で撮像した車両前方の画像から輝度が第1閾値以上の第1物体を抽出する第1抽出手段(M1)と、 前記第1物体の周囲に所定の大きさの再抽出領域を設定する再抽出領域設定手段(M2)と、 前記再抽出領域において輝度が前記第1閾値未満の第2閾値以上の第2物体を抽出する第2抽出手段(M3)と、 前記第2物体が信号機(12)の発光体であるか否かを判定する信号機判定手段(M4)と、 を備えることを特徴とする信号機認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  G08G1/09 A ,  G06T1/00 330A
Fターム (11件):
5B057AA16 ,  5B057DA02 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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