特許

J-GLOBAL ID：200903085528333711

インクタンクユニット、該インクタンクユニットを有するインクジェットカートリッジ、及び該インクジェットカートリッジを有するインクジェット装置

発明者： 但馬 裕基 ,  樫野 俊雄 ,  岡崎 猛史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-125965
公開番号（公開出願番号）：特開平7-125239
出願日： 1994年06月08日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】【構成】 インクジェット記録装置のインクタンクユニットにおいて、インク収容部と負圧発生部材収容部とを、負圧発生部材収容部のインク供給口側にインク連通部を持った仕切部で仕切り、インクタンクユニットの移動方向に対して隣接させ、インク供給口とインク連通部との間に溝を設けて、インク供給口の方がインク連通部より低くなるようにする。【効果】 インク収容量が多く、インク漏れおよびインク切れ防止の信頼性の高いインクジェットヘッドカートリッジが提供され、良好な印刷を長時間行なうことのできるインクジェット記録装置を得ることができる。

請求項（抜粋）：

インクを吐出するインクジェットヘッドユニットと、該インクジェットヘッドユニットにインクを供給するためのインク供給口を有するインクタンクユニットとを備えたインクジェットカートリッジにおいて、前記インクタンクユニットは、前記インクジェットヘッドユニットへ供給されるインクを収容するインク収容部と負圧発生部材を有する負圧発生部材収容部とを仕切る仕切部を有し、前記インク供給口は前記負圧発生部材収容部に設けられ、前記仕切部は、負圧発生部材収容部のインク供給口が設けられた側の該仕切部の端部にインク連通部を備えると共に、前記インク吐出時の前記インクタンクユニットの移動方向に対して前記インク収容部と前記負圧発生部材収容部とが隣接していることを特徴とするインクジェットカートリッジ。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-197646
  
• 特開平3-087266
  
• 特開平2-034354
  
• 特開昭64-035215