特許
J-GLOBAL ID:200903085528499300
脂肪酸を安全に投与する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209487
公開番号(公開出願番号):特開平6-157305
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 脂肪酸の安全な静脈内投与法を提供する。【構成】 脂肪酸、または脂肪酸の塩もしくは他の誘導体、または共役脂肪酸を静脈内に安全に投与するに当り、1,000 〜20,000IU、好ましくは3,000 〜10,000IUの量のヘパリンもしくは関連化合物、または同等の抗凝固量のヘパリン様タンパク質もしくはペプチドを脂肪酸の注入に先立ち皮下または静脈内投与するか、または1〜100IU/ml、好ましくは10〜20IU/ml のヘパリンもしくは関連化合物、または同等の抗凝固量のヘパリン様タンパク質もしくはペプチドを脂肪酸を担持する注入液に添加するか、またはヘパリンによる患者の予備処置および注入液へのヘパリンの添加の両方を組み合わせる。この方法は高い血漿脂肪酸レベルの維持を必要とする癌、ウイルス感染および他の障害の治療に有用である。
請求項(抜粋):
一種以上の脂肪酸、または脂肪酸の塩もしくは他の誘導体、または共役脂肪酸を静脈内に安全に投与する方法であって、1,000 〜20,000IU、好ましくは3,000 〜10,000IUの量のヘパリンもしくは関連化合物、または同等の抗凝固量のヘパリン様タンパク質もしくはペプチドを脂肪酸の注入に先立ち皮下または静脈内投与するか、または1〜100IU/ml、好ましくは10〜20IU/ml のヘパリンもしくは関連化合物、または同等の抗凝固量のヘパリン様タンパク質もしくはペプチドを脂肪酸を担持する注入液に添加するか、またはヘパリンによる患者の予備処置および注入液へのヘパリンの添加の両方を組み合わせることを特徴とする、前記の静脈内に安全に投与する方法。
IPC (12件):
A61K 31/20 ADD
, A61K 31/20 AAN
, A61K 31/20 ABB
, A61K 31/20 ABE
, A61K 31/20 ABS
, A61K 31/20 ACV
, A61K 31/20 ADP
, A61K 31/20 ADT
, A61K 31/20 ADU
, A61K 31/20 ADY
, A61K 31/20 AEX
, A61K 9/08
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