特許
J-GLOBAL ID:200903085528732888

可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254938
公開番号(公開出願番号):特開平8-119010
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 可倒式リヤシートバックのアンロック状態を目視により容易に確認できるとともに、安価で簡単な構造のアンロック警告装置を提供する。【構成】 警告ピン48を容易に視認が可能な警告位置と視認が困難な非警告位置との間の上下移動可能に設けるとともに、回動可能に設けられて警告ピン48に連結されたレバー部材56、およびラッチ部材26に連結されてレバー部材56と係合するロッド部材58などからロック機構13と警告ピン48とを連結する連動機構50を構成し、ラッチ部材26がフック部材24をロック位置に位置決めしていないアンロック状態では、レバー部材56のレバー比によりラッチ部材26の変位が拡大された移動量で警告ピン48を非警告位置から図示の警告位置へ移動させる。
請求項(抜粋):
可倒式リヤシートバックが起立させられることにより、車体に係止するとともにロック状態となって該可倒式リヤシートバックを起立状態に保持する一方、ロック解除部材が操作されてアンロック状態とされると、該可倒式リヤシートバックが前方へ倒伏することを許容する可倒式リヤシートバックのロック機構において、前記可倒式リヤシートバックに、容易に視認できる警告位置と視認が困難な非警告位置との間の移動可能に配設された警告表示器と、該警告表示器と前記ロック機構とを連結し、該ロック機構が前記ロック状態の場合は該警告表示器を前記非警告位置へ移動させ、該ロック機構が前記アンロック状態の場合は該警告表示器を前記警告位置へ移動させる連動機構とを有することを特徴とする可倒式リヤシートバックのアンロック警告装置。
IPC (3件):
B60N 2/10 ,  B60N 2/44 ,  G08B 21/00

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