特許
J-GLOBAL ID:200903085529075198

定尺切断装置における対角寸法測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179666
公開番号(公開出願番号):特開2002-370194
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 シート走行時の蛇行による寸法測定誤差を生じることがなく、したがって、切断シートの対角寸法をより正確に測定することが可能な対角寸法測定装置を提供する。【解決手段】 被切断物のエッジを撮像する、離間して配置された2台の撮像装置13,14と、各撮像装置で撮像している画像から、切断直前の被切断物の2箇所のエッジ位置を求める手段と、切断された被切断物の切断長を測定する手段と、被切断物の幅寸法を入力する手段と、2箇所のエッジ位置の偏位と、予め与えられている撮像装置間距離とから、被切断物の傾きを求め、求められた前回切断時の被切断物の傾きおよび今回切断時の被切断物の傾きと、測定された切断長と、入力された被切断物の幅寸法とから、切断された被切断物の対角寸法を演算する演算手段21とを備える。
請求項(抜粋):
連続して送られてくるシート状の被切断物を定尺寸法に切断する定尺切断装置における対角寸法測定方法において、離間して配置された2台の撮像装置で、被切断物のエッジを撮像し、切断直前の被切断物の2箇所のエッジ位置を求めるステップと、前記2箇所のエッジ位置の偏位と、予め与えられている撮像装置間距離とから、被切断物の傾きを求めるステップと、前回切断時の被切断物の傾きおよび今回切断時の被切断物の傾きと、予め与えられている被切断物の幅寸法と、測定された切断長とから、切断された被切断物の対角寸法を演算するステップと、を含むことを特徴とする対角寸法測定方法。
IPC (5件):
B26D 5/34 ,  B23D 19/06 ,  B31B 1/16 ,  G01B 11/04 101 ,  G01B 11/26
FI (5件):
B26D 5/34 B ,  B23D 19/06 A ,  B31B 1/16 ,  G01B 11/04 101 H ,  G01B 11/26 H
Fターム (24件):
2F065AA12 ,  2F065AA22 ,  2F065AA37 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065CC02 ,  2F065CC06 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM03 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ31 ,  3C024GG00 ,  3C039CB23 ,  3E075AA10 ,  3E075BA99 ,  3E075CA01 ,  3E075DA14 ,  3E075DA32 ,  3E075DB02 ,  3E075DB14 ,  3E075GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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