特許
J-GLOBAL ID:200903085529157569

アクティブフォースフィードバックを備えたアフターローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534123
公開番号(公開出願番号):特表平10-503110
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】先端に放射線源を有するソースワイヤ(62)を貯蔵する貯蔵機構(10)と、患者の体内に入れたカテーテル(304)等のチャネル中にソースワイヤ(62)を挿入するための駆動機構(20)とで構成される放射線腫瘍学または血管内放射線治療で使用されるアフターローダ。コンピュータ制御システム(100)はソースワイヤ(62)の移動をモニターするエンコーダ(42)とワイヤに加わる力をモニターする力センサー(32)からの情報を受ける。移動および力に関する情報を用いて、ソースワイヤ(62)がカテーテル(304)に穴を開けることがないように予めプログラムされた力プロフィールを越えないで、しかもできるだけ速い速度で、治療部位までソースワイヤ(62)を前進させる。力プロフィールは使用する各カテーテルに応じて変り、カテーテル情報はカテーテル自身に取付けられたバーコード等の情報記録手段を用いてコンピュータ制御装置(100)に入力される。
請求項(抜粋):
カテーテルの端部を受けるハウジングと、このハウジングに取付けられた細長いリードの貯蔵手段と、上記ハウジングに取付けられた細長いリードをカテーテル中にするための駆動機構と、細長いリードをカテーテル中に挿入するのに必要な力を検出するための力センサーと、細長いリードの移動を検出するエンコーダと、力センサーおよびエンコーダからの信号に応答して細長いリードのカテーテル中への挿入・抜き出しを制御する回路で構成される電子制御システムとを有することを特徴とする細長いリードの先端に取付けられた放射線源を、患者の体内に入れたカテーテルに挿入・抜き出すための装置装置。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61M 25/02
FI (2件):
A61N 5/10 C ,  A61M 25/02 B

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