特許
J-GLOBAL ID:200903085529181966
実装部品検査装置の教示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318333
公開番号(公開出願番号):特開平5-126542
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】画像の回転処理に関わる情報のみを有する部品種を設けることにより、教示情報を効率良く実装部品検査装置へ教示することを可能とする。【構成】まず教示対象とする基板名を登録し、基準基板を実装部品検査装置にセットしてスタート操作を行う(ST1〜2)。つぎに基準基板の基準点を入力した後、基準基板上の所定領域を撮像して部品の実装位置を教示する(ST3〜4)。教示対象の部品が斜め向きでなければ、部品種テーブルより対応する部品種を選択して実装品質の検査に関わる情報を読み出して保存する(ST6)。斜め向きであれば、部品種テーブルより画像の回転処理に関わる情報を読み出して保存し、部品の実装角度に応じて画像の回転角度を入力した後、実装品質の検査に関わる情報を読み出して保存する(ST7,8,6)。
請求項(抜粋):
被検査基板を撮像してその画像を処理することにより基板上の各実装部品につきそれぞれの実装品質を検査する実装部品検査装置において、部品の実装品質の検査に関わる情報を部品種毎にあらかじめメモリに記憶させると共に、画像の回転処理に関わる情報のみを前記部品種とは別の部品種として前記メモリに記憶させて部品種テーブルを作成した後、教示時に基板上の各部品につき実装品質の検査に関わる情報と、部品に応じて画像の回転処理に関わる情報とを前記部品種テーブルの対応する部品種の領域より選択して読み出し、前記実装部品検査装置に教示することを特徴とする実装部品検査装置の教示方法。
IPC (2件):
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