特許
J-GLOBAL ID:200903085529697911

有限要素法解析用モデルの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070198
公開番号(公開出願番号):特開平11-272649
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】有限要素法の解析モデルとなる二次要素データを自動で作成する。【解決手段】本発明は、メッシュ分割の対象となる構造物の亀裂先端部分の作成位置と、分割数を指定するだけで自動的にメッシュの頂点とその中間点の節点の座標データを作成し、それぞれのメッシュ(要素)に属する複数の節点データを簡単に作成する。本発明の方法は、与えられたモデル作成位置とモデル分割数に従って、亀裂先端に分割数に応じて節点番号と座標を有する複数の節点データを作成し、前記モデルの矩形頂点に前記節点データを作成し、前記モデルの矩形頂点間の辺上に分割数に応じて等分割で前記節点データを作成し、前記亀裂先端の節点と前記矩形辺上の節点との間に分割数に応じて等分割に節点データを作成し、前記亀裂先端に近い節点の座標データを該先端側に移動させ、前記亀裂先端部の基準要素に属する節点番号の集合を有する要素データを求め、前記基準要素の節点番号をもとにして他の要素の節点の節点番号を求めて、その要素の節点番号の集合を有する要素データを次々に求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有限要素法解析用モデルの作成方法において、与えられたモデル作成位置とモデル分割数に従って、亀裂先端に分割数に応じて節点番号と座標を有する複数の節点データを作成し、前記モデルの矩形頂点に前記節点データを作成し、前記モデルの矩形頂点間の辺上に分割数に応じて等分割で前記節点データを作成し、前記亀裂先端の節点と前記矩形辺上の節点との間に分割数に応じて等分割に節点データを作成し、前記亀裂先端に近い節点の座標データを該先端側に移動させ、前記亀裂先端部の基準要素に属する節点番号の集合を有する要素データを求め、前記基準要素の節点番号をもとにして他の要素の節点の節点番号を求めて、その要素の節点番号の集合を有する要素データを次々に求めることを特徴とする有限要素解析用モデルの作成方法。
IPC (3件):
G06F 17/13 ,  G06T 17/20 ,  H01L 21/66
FI (3件):
G06F 15/328 ,  H01L 21/66 Z ,  G06F 15/60 612 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-204779
  • 特開平2-062677
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-204779
  • 特開平2-062677

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