特許
J-GLOBAL ID:200903085529938102
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159257
公開番号(公開出願番号):特開平5-014724
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 黒文字、黒細線の色にじみを防止できる画像形成装置を提供することである。【構成】 原稿を色分解して読取り、3原色のデジタルデータに変換するカラー画像処理装置において、3原色のデジタルデータより、色空間上の色相面の2つの直交座標軸での2種の色差信号と明度信号を分離し、この2種の色差信号によって無彩色か否かを判定する。一方、明度信号によってエッジ画像部か否かを判定する。無彩色エッジ部であると判定されるときは、色再現用各色のデータの処理を行なうときにはエッジ強調を行わず、黒色データについてのみエッジ画像部でエッジ強調を行なう。
請求項(抜粋):
原稿を色分解して読取り、3原色のデジタルデータに変換する画像処理装置において、3原色のデジタルデータより、色空間上の色相面の2つの直交座標軸での2種の色差信号と明度信号を分離する色差明度検出手段と、2種の色差信号によって無彩色か否かを判定する無彩色判定手段と、明度信号によってエッジ画像部か否かを判定するエッジ判定手段と、3原色のデジタルデータを色再現用の3色と黒色のデータに変換する手段と、エッジ画像部でエッジ強調の補正を行なう補正手段とを備え、上記の補正手段は、無彩色判定手段とエッジ判定手段により無彩色エッジ部であると判定されるときは、色再現用各色のデータの処理を行なうときにはエッジ強調を行わず、黒色データについてのみエッジ強調を行なうことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 101
, H04N 1/46
引用特許:
前のページに戻る