特許
J-GLOBAL ID:200903085530711898
投影型カラー画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267462
公開番号(公開出願番号):特開平9-114023
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の透明基板を薄くすることなく、照明光の利用効率を高め、さらにコンパクトな装置サイズのままで混色を抑えることで、画像品質を保つことができる単板式の投影型カラー画像表示装置を提供する。【解決手段】 白色光源1からの略平行な白色光を分離して得られたR・G・Bの光束を第1のマイクロレンズアレイ5によって集光して結像し、この結像を第2のマイクロレンズアレイ6によって液晶表示素子7の画素上に1:2の像倍率で再結像して、スクリーン10に拡大投影する。
請求項(抜粋):
略平行な白色光束を発生する光源部と、上記光源部からの白色光束を、互いに異なる波長域を有する3つの色の光束に分割し、分割したそれぞれの光束を液晶表示素子に入射させる光学手段と、上記光学手段と液晶表示素子との間に設けられ、上記液晶表示素子の画素配列に対応し、且つ画素の配列ピッチの3倍のピッチで配列され、上記光学手段によって分割された光束から色毎に分離した第1の集光スポット群を生成する複数のマイクロレンズからなる第1の集光手段と、上記第1の集光スポット群の生成面と上記液晶表示素子との間に設けられ、上記液晶表示素子の画素配列に対応し、且つ画素の配列ピッチと同じピッチで配列され、上記第1の集光スポット群を上記液晶表示素子のそれぞれの色に対応する画素上に所定の像倍率で拡大結像させて第2の集光スポットを生成する複数のマイクロレンズからなる第2の集光手段と、上記液晶表示素子により変調された複数の色の光束を拡大して投影する投影光学手段とを備えていることを特徴とする投影型カラー画像表示装置。
IPC (4件):
G03B 33/14
, G03B 21/00
, G09F 9/00 360
, H04N 9/31
FI (4件):
G03B 33/14
, G03B 21/00 D
, G09F 9/00 360 Z
, H04N 9/31 C
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