特許
J-GLOBAL ID:200903085530868070
ホログラム表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319253
公開番号(公開出願番号):特開平5-158395
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ホログラフィック・ステレオグラムにより立体像を表示するホログラム表示装置において、実時間で立体像を表示できるようにする。【構成】 画像メモリ12から原画データが読み出され、液晶ディスプレイ5に表示される。レーザ光源2からのレーザ光はこの液晶ディスプレイ5を照明し、拡散板6に原画が投影される。この装置では、写真乾板などのホログラムフィルムの代りに光アドレス型空間光変調器9が用いられ、その光電層側に液晶シャッタ8が配置されている。液晶シャッタ8上にはスリットが形成され、そのスリットは原画に同期して移動される。そして拡散板6に投影された原画の光と、参照光14とはスリットを通じて光変調器9上に干渉縞を形成して、光変調器9上にホログラフィック・ステレオグラムが合成され、それは光変調器9に記録される。記録されたホログラフィック・ステレオグラムには再生光15が照射され、その結果、立体像が実時間で再生される。
請求項(抜粋):
視差のある多数のホログラム用2次元原画像を所定周期で順次投影する投影手段と、該原画像が投影される拡散板と、該拡散板からの光が照射されるように該拡散板に対向して配置された光アドレス型空間光変調器と、該光アドレス型空間光変調器に対し前記拡散板からの光に重ねて参照光を照射する照射手段と、前記光アドレス型空間光変調器の前記拡散板からの光及び前記参照光を受ける側に面して設けられており前記拡散板からの光及び前記参照光を移動可能なスリットを介して選択的に前記光アドレス型空間光変調器に到達させる液晶シャッタと、前記スリットを前記原画像に同期して移動させるべく前記液晶シャッタを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするホログラム表示装置。
IPC (2件):
G03H 1/26
, G02F 1/13 505
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