特許
J-GLOBAL ID:200903085531766017

筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168297
公開番号(公開出願番号):特開平9-331161
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 狭い作業スペースで容易に操作窓を開閉することができ、振動などが加わっても操作窓が簡単に開くことのない筐体構造を提供する。【解決手段】 取手16を掴んで開閉板4を持ち上げると、開閉板4が上方に移動しつつ筐体1の内側に案内されたのち、開閉板4が筐体1の内面に沿って上方に案内され、開閉板4がその移動範囲の最上位置に達すると、ロック機構11のガイドピン9bが係止穴15内に挿入され開閉板4がそのまま保持される。操作窓3を閉じる場合には、ロック機構11のガイドピン9bを矢印B側に移動させてガイドピン9bを係止穴15から抜くと、開閉板4がその自重により下方に移動し、操作窓3が閉じられる。
請求項(抜粋):
筐体に操作窓を設けるとともに当該操作窓を開閉する開閉部材を設けてなる筐体構造において、前記開閉部材を前記筐体の壁面に沿ってスライド可能に案内する案内部材を前記筐体の内側に設けてなり、当該案内部材は、前記操作窓を閉めた状態では前記開閉部材をその外面が前記筐体の外面と同一面上に位置するように保持し、前記操作窓を開くときには前記開閉部材を前記筐体の内側に案内した後筐体内面に沿って案内するように構成されていることを特徴とする筐体構造。

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