特許
J-GLOBAL ID:200903085531981619
固体レーザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216342
公開番号(公開出願番号):特開平9-064471
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 基本波の縦モードを単一にすることによってモード競合ノイズを抑制し、極めて安定な出力光が得られる固体レーザ装置を提供する。【構成】 レーザ媒質12および非線形光学素子13を含む光共振器15と、レーザ媒質12を励起する半導体レーザ10とを備え、レーザ媒質12で生じた基本波18を非線形光学素子13によって第2高調波に変換して出力光19を放射する固体レーザ装置において、基本波18が非線形光学素子13を一度通過するときに第2高調波に変換される効率が、基本波18が光共振器15を1往復するときのロスの1/2以上であり、かつ、非線形光学素子13における波長変換効率の半値波長全幅がレーザ媒質12の自然発光強度の半値波長全幅の1/2以上であるように構成される。
請求項(抜粋):
レーザ媒質および非線形光学素子を含む光共振器と、前記レーザ媒質を励起するためのポンピング光源とを備え、前記レーザ媒質で生じた基本波を非線形光学素子によって第2高調波に変換して出力する固体レーザ装置において、基本波が非線形光学素子を一度通過するときに第2高調波に変換される効率が、基本波が光共振器を1往復するときのロスの1/2以上であり、かつ、上記非線形光学素子における波長変換効率の半値波長全幅が、前記レーザ媒質の基本波に対応する自然発光強度の半値波長全幅の1/2以上であることを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (6件):
H01S 3/18
, G02F 1/37
, H01L 23/38
, H01S 3/08
, H01S 3/094
, H01S 3/109
FI (6件):
H01S 3/18
, G02F 1/37
, H01L 23/38
, H01S 3/109
, H01S 3/08 Z
, H01S 3/094 S
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