特許
J-GLOBAL ID:200903085534807660

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033157
公開番号(公開出願番号):特開2002-235944
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の室内機内部の脱臭、殺菌を効果的に行い、快適性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 空気調和機の制御方法は、内部クリーン信号を受信した場合に室内ファン部を停止するとともに、開閉パネル部を閉じ(ステップST1)、上下風向板部を上吹き出しとし(ステップST2)、開閉パネル部のうちの前面パネルの下部に設けたショートサーキットパネル部を開き(ステップST3)、吹き出し空気を吸入するための吸入口を形成する。しかる後、電気集塵部を所定時間オン制御するとともに(ステップST4,ST5,ST10,ST11)、室内ファンを間欠的に回転制御し(ステップST6,ST7,ST8,ST9,ST10)、電気集塵部に通電することにより発生したオゾンを室内機内部に拡散して脱臭、殺菌を行う。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する室内熱交換器によって熱交換した空気を吹き出して室温コントロールを行う空気調和機の制御方法において、室内機の空気吸入口を開閉するための前面パネルおよび上面パネルからなる開閉パネル部と、該前面パネルの下部に設けたショートサーキットパネル部と、前記室内熱交換器との間に配置して吸い込んだ空気を清浄にするための電気集塵部と、空気吹き出し方向を変えるための上下風向板部とを備え、リモコン操作による内部クリーン運転信号を受信したときには、前記開閉パネル部を閉じるとともに、前記上下風向板部を上吹き出しとし、前記ショートサーキットパネル部を下向きにして吹き出された空気の吸い込み口を形成し、しかる後、前記電気集塵部をオン制御する一方、当該室内ファンを回転制御して前記電気集塵部に通電することにより発生したオゾンを、前記室内機内部に拡散するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (6件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  A61L 9/015 ,  B03C 3/02 ,  B03C 3/68 ,  B03C 3/82
FI (6件):
F24F 11/02 Z ,  F24F 11/02 102 N ,  A61L 9/015 ,  B03C 3/02 A ,  B03C 3/68 Z ,  B03C 3/82
Fターム (17件):
3L060AA05 ,  3L060CC19 ,  3L060DD07 ,  3L060EE01 ,  4C080AA09 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080KK02 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ01 ,  4C080QQ17 ,  4D054AA13 ,  4D054EA08 ,  4D054EA11 ,  4D054EA16 ,  4D054EA24 ,  4D054EA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059897   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-201447
審査官引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059897   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-201447

前のページに戻る