特許
J-GLOBAL ID:200903085535197610

衝撃吸収式防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332130
公開番号(公開出願番号):特開2000-154510
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は衝撃吸収式防護柵に関し、ワイヤの摩擦力に依拠することなく衝撃吸収を行うことを目的とする。【解決手段】ネットを係留するためのワイヤを衝撃吸収可能に支柱に連結するため、ワイヤ14にねじ付ロッド30がターンバックル38を介して連結され、ねじ付ロッド30は圧子28に挿通され、ねじ付ロッド30に螺合されるナット32によってワイヤの緊張方向においてねじ付ロッド30は圧子28に係合される。かつ圧子28のテーパ面28Aと支柱12との間にパイプ26が配置される。ワイヤ14に衝撃が加わった際の力で圧子28はパイプ26を拡管し、衝撃吸収を行う。パイプの蛇腹状座屈によって衝撃吸収することができる。
請求項(抜粋):
支柱に対してワイヤを衝撃的な荷重に対して相対的に移動可能に連結する衝撃吸収式連結装置を有した衝撃吸収式防護柵において、前記衝撃吸収式連結装置はワイヤに取り付けられる加圧部材と、ワイヤがその中を通され、加圧部材と支柱との間に配置される筒状の受圧部材とより成り、ワイヤに加わる衝撃に対して加圧部材は長手方向に徐々に伝わる塑性変形を受圧部材に惹起させることにより衝撃を吸収するようにしたことを特徴とする衝撃吸収式防護柵。
IPC (2件):
E01F 7/04 ,  E01F 15/00
FI (2件):
E01F 7/04 ,  E01F 15/00
Fターム (15件):
2D001PA06 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  2D001PE01 ,  2D101CA00 ,  2D101DA02 ,  2D101DA04 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA13 ,  2D101FA24 ,  2D101FA34 ,  2D101FA35 ,  2D101FB15 ,  2D101GA17

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