特許
J-GLOBAL ID:200903085538257894

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273092
公開番号(公開出願番号):特開平5-324800
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンピュータ発生画像の認識の改良に関し、特に、ヘルメットに設けられた、使用者に完全な光学的刺激を提供する光学的表示装置で自然に発生する現実部分とコンピュータ発生画像とを有効に統合する。【構成】 コンピュータ発生画像が必要とされる使用者の架空の視野範囲は、予め決められた色、若しくは強さに着色される。各々視野が、使用者のそれぞれの目の架空の視野と一致するように2つのビデオカメラ(3) が設けられる。ビデオカメラ(3) からの信号は予め決められた色、若しくは強さの存在を確定するために分析され、それによって、ビデオカメラの視野の、コンピュータ発生画像の必要な部分の表示を与える。予め決められた色、若しくは強さが存在しなければ、ビデオカメラ(3) からの信号は、光学的表示装置(1) の適当な一方に直接送られる。
請求項(抜粋):
合成画像を提供する光学的表示ユニット装置(1) と;使用者の視野の方向を表示する方向信号を発生するセンサ装置(11)と;組合さって視野を表示する一連のビデオ信号を発生し、その視野が使用者の視野の動きと実質的に一致し、かつ、追従するように設けられたビデオカメラ装置(3) と;前記方向信号に従って合成画像のコンピュータ発生部分を形成する画像発生装置(9) と;各ビデオ信号が、対応するスイッチ信号を発生するためにコンピュータ発生画像で占めるビデオカメラ装置(3) の視野の範囲を表示しているか、前記ビデオ信号から得られる現実部分をもつ合成画像を発生するために前記スイッチ信号に応答しているかどうかを蓄積した基準データと比較して確定するために前記各ビデオ信号を分析する画像選択・合成装置(7) とからなることを特徴とする、使用者の目に現実部分とコンピュータ発生部分とからなる合成画像を提供するための表示装置。
IPC (2件):
G06F 15/62 360 ,  G09B 9/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-127886
  • 特許第2201069号

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