特許
J-GLOBAL ID:200903085538583066

フィンチューブ型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164878
公開番号(公開出願番号):特開平7-019788
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱交換器の組立工程で不可避的に残溜の潤活油が水分の付着、温度変化、通気条件の変化に曝され腐蝕するの防止し、信頼性と寿命を増大できる耐食性の優れたフインチューブ熱交換器。【構成】 アルミニウム又はアルミニウム合金製のプレート状フインを複数個平行に配置し各フインに接触して連結する銅合金製チューブから成るフインチューブ型熱交換器において、このチューブ材質は0.05乃至10重量%のZn、0.05乃至5重量%のMn及び0.05乃至5重量%のMgからなる群から選択された少くとも1種の成分を、総量で0.05乃至10重量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる合金である。更にチューブ内面に平行な複数の溝を有し、外径は4〜25.4mm、溝深さと溝間の山頂部により規定される管内径との比、管軸方向に対する溝のねじれ角が一定の範囲にある内面溝付管である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金製のプレート状フィンが複数個平行に配置され、各フィンに接触してこれを連結する銅合金製チューブが配置されたフィンチューブ型熱交換器において、前記銅合金製チューブは、0.05乃至10重量%のZn、0.05乃至5重量%のMn及び0.05乃至5重量%のMgからなる群から選択された少なくとも1種の成分を、総量で0.05乃至10重量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金管であることを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 19/06 ,  F28F 1/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-190096
  • 特開平3-291345
  • 特開昭62-142995

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