特許

J-GLOBAL ID：200903085539846869

双指向性切替アンテナ装置

発明者： 福田 繁雄 ,  関 智弘 ,  堀 俊和
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-081179
公開番号（公開出願番号）：特開平11-284425
出願日： 1998年03月27日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、双指向性切替アンテナ装置において、装置の小型化及び低コスト化を実現するとともに、構成を複雑にすることなく水平面の全ての方向に対する送受信に利用可能な放射特性を得ることを主な目的とする。【解決手段】 水平面の指向性がほぼ無指向性の素子アンテナを複数組み合わせて構成される双指向性切替アンテナ装置において、使用周波数の自由空間波長のほぼ半波長の間隔で、水平方向に並べて配置された少なくとも2つの素子アンテナ12,13,15,16と、前記2つの素子アンテナの一方に接続された90度移相器14と、2つの出力端子が前記2つの素子アンテナの入力とそれぞれ接続された90度ハイブリッド回路17とを設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

水平面の指向性がほぼ無指向性の素子アンテナを複数組み合わせて構成される双指向性切替アンテナ装置において、使用周波数の自由空間波長のほぼ半波長の間隔で、水平方向に並べて配置された少なくとも2つの素子アンテナと、前記2つの素子アンテナの一方に接続された90度移相器と、2つの出力端子が前記2つの素子アンテナの入力とそれぞれ接続された90度ハイブリッド回路とを設けたことを特徴とする双指向性切替アンテナ装置。

IPC (3件)：

H01Q 3/30 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/18

FI (3件)：

H01Q 3/30 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 多ビームアンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-301996   出願人：エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
• 適応型指向性アンテナシステムおよびその適応化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-301170   出願人：シンバイオス・ロジック・インコーポレイテッド
• アレーアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-099692   出願人：三菱電機株式会社