特許
J-GLOBAL ID:200903085541723901

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012893
公開番号(公開出願番号):特開平7-219796
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 CPUにおいてエラーを発生した命令を再試行する。【構成】 CPUは1サイクル遅れでSVRと同一の内容を格納していくCSVRを含んで構成される。演算ユニットでエラーが発生すると、エラーフラグがアクティブになると同時に、SVRにはエラー発生時のデータが書き込まれる。エラーフラグがアクティブになることによってCSVRへの書き込みが抑止される。この場合、CSVRの内容をSVRにリストアすることによってエラーを発生した命令を再試行する。一方、CSVRにおいてエラーが検出された場合には、SVRの内容をCSVRにリストアして再試行する。エラー処理は診断プロセッサの制御の下で行われる。モードフラグの設定によって、診断プロセッサに制御を移すタイミング生成のためのファームウェアを仲介するか否かを、指示する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのワードからなる一群の記憶手段を含む中央処理装置を有する情報処理装置におけるエラー復帰機構であって、前記一群の記憶手段と同一の構成を有し、前記一群の記憶手段に対してあるデータが書き込まれた時点以降に当該データを書き込まれる一群の予備記憶手段と;前記中央処理装置で発生したエラーを検出するエラー検出手段と;このエラー検出手段からのエラー通知に応じて、前記中央処理装置におけるエラーの処理を行い、前記中央処理装置を復帰させるエラー処理手段と;を含むことを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-250440
  • 特開昭57-062446
  • 音波キャンセラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021262   出願人:日本電信電話株式会社

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