特許
J-GLOBAL ID:200903085542033933

セクタ開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142810
公開番号(公開出願番号):特開平8-006107
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 セクタ駆動部材の寸法誤差によるアパーチュア開口面積の誤差を減少させる。【構成】 セクタ1,2に形成された長孔1b,2bはセクタ駆動レバー4の係合ピン4bと係合し,レバー4が左旋するとセクタ1は左旋,セクタ2は右旋してアパーチュア3を開口する。セクタ1はスプリング5によって閉鎖方向にガタ寄せされセクタ2はスプリング7によって開口方向にガタ寄せされている。従って,連結ピン4bの軸径寸法に誤差が生じても,セクタ1の開口面積誤差とセクタ2の開口面積誤差とが相互に打ち消し合うことになり,露出誤差を減少させることが出来る。
請求項(抜粋):
各々独立した回転軸を有した1番からN番までの複数枚のセクタと,前記セクタの各々と係合され,その係合点を介して前記セクタを開閉駆動するセクタ駆動部材とを有し,前記各々のセクタは前記係合点に対してガタ寄せされる付勢手段を具備するセクタ開閉機構において,前記1番からN番までの各々はセクタは交互に開口方向の付勢力と閉鎖方向の付勢力とを前記各々の付勢手段から受けることを特徴としたセクタ開閉機構。
IPC (3件):
G03B 9/06 ,  G03B 9/14 ,  G03B 9/24

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