特許
J-GLOBAL ID:200903085546302939

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192113
公開番号(公開出願番号):特開平11-040268
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 プラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合状態を検出でき、またコンタクトの抜けも検出できるコネクタを提供すること。【解決手段】 レセプタクルコネクタ1、レセプタクルコネクタ1と嵌合するプラグコネクタ2とから構成される。レセプタクル側ハウジング11は第1の光通過部11bを有する。プラグ側ハウジング21は、レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ2とが正しく嵌合したときに第1の光通過部11bに連通する第2の光通過部21aを有する。プラグ側コンタクト22は、プラグ側ハウジング21内に正しく配置されると共に、プラグ側ハウジング21が受容部11a内に正しく嵌入した時に第1及び第2の光通過部11b,21aに連通する第3の光通過部22aを有する。
請求項(抜粋):
レセプタクルコネクタ(1)と、該レセプタクルコネクタ(1)と嵌合するプラグコネクタ(2)との組み合わせから成るコネクタ(3)であって、前記レセプタクルコネクタ(1)は、前記プラグコネクタ(2)を受け入れる受容部(11a)を有するレセプタクル側ハウジング(11)と、該レセプタクル側ハウジング(11)に設けられたレセプタクル側コンタクト(12)とを含み、前記プラグコネクタ(2)は、前記受容部(11a)内に嵌入するプラグ側ハウジング(21)と、該プラグ側ハウジング(21)に設けられ、前記レセプタクル側コンタクト(12)に接触するプラグ側コンタクト(22)とを含んでいるコネクタ(3)において、前記レセプタクル側ハウジング(11)は、第1の光通過部(11b)を有し、該第1の光通過部(11b)のみで、発光素子(4)から発光された光を受光素子(5)に通すように成っており、前記プラグ側ハウジング(21)は、該プラグ側ハウジング(21)が前記受容部(11a)内に正しく嵌入した時のみに、前記第1の光通過部(11b)に連通して、前記光を通過させる第2の光通過部(21a)を有し、前記プラグ側コンタクト(22)は、該プラグ側コンタクト(22)が前記プラグ側ハウジング(21)内に正しく配置され、且つ前記プラグ側ハウジング(21)が前記受容部(11a)内に正しく嵌入した時のみに、前記第1及び第2の光通過部(11b,21a)に連通して、前記光を通過させる第3の光通過部(22a)を有していることを特徴とするコネクタ。

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