特許
J-GLOBAL ID:200903085547090226

移動体の始動ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223616
公開番号(公開出願番号):特開2003-034232
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】非稼動期間の始期と終期を、管理者が臨機応変に決定する。非稼動期間の途中で移動体が通信可能エリア外まで移動していたとしても、移動体のユーザの依頼によって始動ロック状態を最小限の待機時間で確実で解除して作業効率の低下を最小限に抑える。【解決手段】端末11から車両31に対し、始動ロック設定指令が送信される。この始動ロック設定指令が車両31で受信されると、車両31が始動ロック設定状態になり、稼動停止状態になる。端末11は、始動ロック時間が経過する直前に、始動ロック設定指令を、車両31に対して繰り返し送信する。この指令は、解除時刻に達するまで繰り返し送信される。このため最新に始動ロック設定指令を送信した時刻から設定経過時間が車両のカレンダ、タイマで計時されると、その時刻に、始動ロックが解消される。これにより車両31は始動ロック解除状態になり、稼動停止状態が解除される。
請求項(抜粋):
端末装置との間で通信手段を介して通信が行われる移動体において、前記移動体は、始動装置が作動することにより稼働する移動体であり、前記始動装置を不作動にして前記移動体を稼働停止状態に設定する始動ロック設定手段と、前記稼働停止状態を解除する始動ロック解除手段と、時間を計時する計時手段とを、前記移動体に設け、前記端末装置側から前記移動体に対して前記通信手段を介して、始動ロック時間を指定した始動ロック設定指令を送信することによって、前記始動ロック設定手段によって前記移動体を稼働停止状態に設定し、前記計時手段によって始動ロック時間が終了したことが計時されると前記始動ロック解除手段によって前記稼働停止状態を解除することを特徴とする移動体の始動ロック装置。
IPC (4件):
B60R 25/04 606 ,  B60R 25/10 625 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24
FI (4件):
B60R 25/04 606 ,  B60R 25/10 625 ,  E02F 9/20 J ,  E02F 9/24 B
Fターム (12件):
2D003AA01 ,  2D003AA02 ,  2D003BA04 ,  2D003BA06 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB05 ,  2D003DB07 ,  2D003DC08 ,  2D003FA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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