特許
J-GLOBAL ID:200903085548538662

無線LANにおけるノード配置決定方法及びそれに用いるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295014
公開番号(公開出願番号):特開2006-109245
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 無線LANにおけるノード配置を短時間で決定する。【解決手段】 反射境界2で囲まれたエリア1を想定し、エリア1内に発信点4と受信点5とを配置し、発信点4から周囲複数方向に直進して延長される電磁波線6を想定し、電磁波線6が発信点4から反射境界2に到達するまでの延長距離6に基づき各電磁波線6に優先度を付与し、優先度の高い順に電磁波線6を延長し、反射境界2に再び到達した電磁波線6は優先度を低く変更し、その時点で優先度の高い順に電磁波線6の延長を継続し、受信点5に到達した電磁波線6を保存し、所定本数の電磁波線6が受信点5に到達したら、到達した電磁波線6の延長距離及び反射境界到達回数から利得を算出し、利得に基づき発信点4を評価し、対応する位置にノードを配置する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
無線LANを設置する部屋を模擬した反射境界で囲まれたエリアを想定し、このエリア内に発信点と受信点とを配置し、発信点から周囲の複数の方向に直進して延長される電磁波線を想定し、これら電磁波線が発信点から反射境界に到達するまでの延長距離に基づいて各電磁波線に優先度を付与し、この優先度の高い順に電磁波線を延長し、反射境界に再び到達した電磁波線は優先度を低く変更し、その変更時点で優先度の高い順に電磁波線の延長を継続し、受信点に到達した電磁波線を保存しておき、所定本数の電磁波線が受信点に到達したとき、これら到達した電磁波線の延長距離及び反射境界到達回数から利得を算出し、この利得に基づいて発信点を評価し、この発信点に対応する部屋内位置に無線LANのノードを配置するようにしたことを特徴とする無線LANにおけるノード配置決定方法。
IPC (2件):
H04B 7/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B7/00 ,  H04L12/28 300Z
Fターム (10件):
5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB14 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA06 ,  5K033EB03 ,  5K059AA02 ,  5K059AA11 ,  5K059BB01

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