特許
J-GLOBAL ID:200903085549284052
アルファ-オレフィンをベースとした枝分れポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 小林 純子
, 大森 規雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-506335
公開番号(公開出願番号):特表2005-504853
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
少なくとも3個の炭素原子を有するアルファ-オレフィン(1’)から誘導される単位(1)、ジビニルベンゼンまたはそれらのC1-10ヒドロカルビル置換誘導体(2’)から誘導される単位(2)、及びエチレン(3’)から誘導される単位(3)を含むポリマーであって、そのポリマーは、少なくとも75モル%の単位(1)、0.01モル%から5モル%までの単位(2)、及び20モル%までの単位(3)を含んでおり、また、そのポリマーは、分枝ファクターBF 0.75を有している。少なくとも3個の炭素原子を有するアルファ-オレフィン(1’)から誘導される単位(1)、ジビニルベンゼンまたはそれらのC1-10ヒドロカルビル置換誘導体(2’)から誘導される単位(2)、及びエチレン(3’)から誘導される単位(3)を含むポリマーを、アルファ-オレフィン(1’)とジビニルベンゼンまたはそれらのC1-10ヒドロカルビル置換誘導体(2’)とのモル比が少なくとも10:1であり、ジビニルベンゼンまたはそれらのC1-10ヒドロカルビル置換誘導体(2’)とエチレン(3’)とのモル比が1:0.1から1:2000までの範囲であり、そして、(1’)と(3’)とのモル比が少なくとも4:1であるような重合条件下において、重合触媒の存在下で、アルファ-オレフィン(1’)、ジビニルベンゼン化合物(2’)、及びエチレン(3’)を接触させることにより調製する方法。
請求項(抜粋):
少なくとも3個の炭素原子を有するアルファ-オレフィン(1’)から誘導される単位(1)と、ジビニルベンゼンまたはそれらのC1-10ヒドロカルビル置換誘導体(2’)から誘導される単位(2)と、エチレン(3’)から誘導される単位(3)とを含むポリマーであって、該ポリマーが、少なくとも75モル%の単位(1)、0.01モル%から5モル%までの単位(2)、及び20モル%までの単位(3)を含み、また、該ポリマーが、分枝ファクターBF 0.75[ファクターBFは比D/(A+B)を表し、式中のD、A、及びBは、該ポリマーの定量的な炭素-13NMR分光法により決定される積分信号値であって、ここで、Aは、145.0ppmから142.5ppmまでの範囲における信号の積分値を表し、Bは、142.5ppmから139.0ppmまでの範囲における信号の積分値を表し、そして、Dは、115.0ppmから112.5ppmまでの範囲における信号の積分値を表す]を有するポリマー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (57件):
4J100AA00P
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA15P
, 4J100AB16R
, 4J100CA05
, 4J100DA09
, 4J100DA19
, 4J100DA47
, 4J100DA51
, 4J100FA09
, 4J100FA19
, 4J100FA22
, 4J100JA11
, 4J100JA28
, 4J128AA01
, 4J128AB01
, 4J128AC09
, 4J128AC10
, 4J128AC23
, 4J128AC24
, 4J128AC27
, 4J128AC28
, 4J128AD06
, 4J128AD19
, 4J128AE02
, 4J128AE11
, 4J128AE13
, 4J128AE15
, 4J128BA01B
, 4J128BB01B
, 4J128BC12B
, 4J128BC13B
, 4J128BC15B
, 4J128BC24B
, 4J128CA27A
, 4J128CA28A
, 4J128CA30A
, 4J128CB02A
, 4J128DB01A
, 4J128DB03A
, 4J128EB01
, 4J128EB02
, 4J128EB03
, 4J128EB04
, 4J128EB21
, 4J128EC04
, 4J128FA02
, 4J128FA04
, 4J128GA01
, 4J128GA04
, 4J128GA06
, 4J128GA12
, 4J128GA16
, 4J128GA19
, 4J128GB01
, 4J128GB02
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