特許
J-GLOBAL ID:200903085550585066
電気機械的に操作可能なディスクブレーキ用の操作ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525389
公開番号(公開出願番号):特表2004-508512
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
本発明は、操作ユニットがブレーキキャリパに配置され、このブレーキキャリパ内に、ブレーキディスク(6)の各々1つの側面と協働する2個のディスクパッド(4,5)が制限的に摺動可能に配置され、ディスクパッド(4,5)の一方(4)が回転防止された操作要素(7)を用いて操作ユニットによってブレーキディスク(6)に直接作用可能であり、他方のディスクパッド(5)がブレーキキャリパによって加えられる反力の作用によってブレーキディスク(6)に作用可能であり、操作ユニットが少なくとも電動機(11)と、この電動機(11)と前記操作要素(7)の間に作用的に配置された減速装置(2)とからなっている、電気機械的に操作可能な自動車用ディスクブレーキのための操作ユニットに関する。減速装置を操作可能にするために、本発明に従い、操作要素(7または16)の回転を防止する手段(27)が減速装置(2)を収容する減速装置ケーシング(24)内に配置されていることが提案される。
請求項(抜粋):
操作ユニットがブレーキキャリパに配置され、このブレーキキャリパ内に、ブレーキディスク(6)の各々1つの側面と協働する2個のディスクパッド(4,5)が制限的に摺動可能に配置され、ディスクパッド(4,5)の一方(4)が回転防止された操作要素(7)を用いて操作ユニットによってブレーキディスク(6)に直接作用可能であり、他方のディスクパッド(5)がブレーキキャリパによって加えられる反力の作用によってブレーキディスク(6)に作用可能であり、操作ユニットが少なくとも電動機(11)と、この電動機(11)と前記操作要素(7)の間に作用的に配置された減速装置(2)とからなっている、電気機械的に操作可能な自動車用ディスクブレーキのための操作ユニットにおいて、操作要素(7または16)の回転を防止する手段(27)が減速装置(2)を収容する減速装置ケーシング(24)内に配置されていることを特徴とする操作ユニット。
IPC (1件):
FI (2件):
F16D65/18 A
, F16D65/18 D
Fターム (8件):
3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA53
, 3J058CC15
, 3J058CC63
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