特許

J-GLOBAL ID：200903085551119310

導電性シリコーンゴム組成物および導電性シリコーンゴムスポンジの製造方法

発明者： 沢田 誠 ,  飯田 勲
出願人/特許権者： 東芝シリコーン株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-108399
公開番号（公開出願番号）：特開平7-316330
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 保存安定性に優れるとともに押出しやカレンダリング成形などで常圧熱気加硫により良好に加硫し得、微細セルを有する発泡シリコーンゴムを与える導電性シリコーンゴム組成物を提供する。【構成】 (イ)特定のオルガノポリシロキサン、(ロ)導電性カーボンブラック、(ハ)1分間の半減期温度が 110〜150 °Cのアルキルパーエステル、(ニ)1分間の半減期温度が 150〜200 °Cの有機過酸化物、または付加反応用触媒と架橋剤からなる硬化剤、および(ホ)有機発泡剤を含有してなる導電性シリコーンゴム組成物。

請求項（抜粋）：

(イ)下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサン【化1】(但し、式中R1は同種または異種の非置換または置換1価炭化水素基、a は1.90〜2.05の正数である。)(ロ)導電性カーボンブラック(ハ)1分間の半減期温度が 110〜150 °Cのアルキルパーエステル(ニ)1分間の半減期温度が 150〜200 °Cの有機過酸化物、または付加反応用触媒と架橋剤からなる硬化剤(ホ)有機発泡剤を含有してなることを特徴とする導電性シリコーンゴム組成物。

IPC (5件)：

C08J 9/06 CFH ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/14 LRT ,  C08K 5/16 LRW ,  C08L 83/04 LRX