特許
J-GLOBAL ID:200903085552057431

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434882
公開番号(公開出願番号):特開2005-192582
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 画像データの実際の使用頻度に則して画像データを展開記憶手段に残すという実際の使用頻度に則したキャッシュ管理を可能にする。【解決手段】 各種変動パターンに対応する複数種類の圧縮画像データが記憶されているCGROMから指定された圧縮画像データ(リーチAの圧縮画像データ)を読出して伸張したリーチAの画像データを第2VRAMのキャッシュ領域に記憶してキャッシュ管理を行なうとともに、該キャッシュ領域に記憶された画像データを特別図柄表示部に表示させる。伸張されたリーチAの画像データをキャッシュ領域に記憶させる際に、キャッシュ領域内の複数の画像データのうち実際に画像表示に使用された使用頻度の一番低い変動パターンの画像データ(リーチDの画像データ)の記憶領域に上書き保存して残しておくようにする。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
画像を変動表示する表示領域を有する画像表示装置を備える遊技機であって、 前記画像表示装置の表示領域における画像の変動表示態様を特定するための変動パターンの画像データが圧縮された圧縮画像データを記憶している圧縮画像データ記憶手段と、 前記圧縮画像データ記憶手段に記憶された圧縮画像データを読出して伸長する画像データ伸長手段と、 該画像データ伸長手段により伸長された画像データを記憶領域に展開記憶する展開記憶手段と、 遊技状態に応じて前記変動パターンの種類を選択する変動パターン選択手段と、 該変動パターン選択手段により選択された変動パターンの選択回数を各変動パターン毎に計数する選択回数計数手段と、 該選択回数計数手段の計数結果に基づいて前記展開記憶手段の記憶領域に記憶されている各変動パターンの画像データのうち最も選択回数が低い変動パターンの画像データの記憶領域を特定する記憶領域特定手段と、 前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンの画像データを前記展開記憶手段の記憶領域に展開記憶させるために前記記憶領域特定手段により特定された記憶領域を開放させる制御を行なうとともに、該選択された変動パターンの画像データを該開放された記憶領域に展開記憶させる制御を行なう展開記憶制御手段と、 前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンの画像データが前記展開記憶手段の記憶領域に記憶されているか否かを判定する展開記憶残存判定手段と、 前記展開記憶残存判定手段により、前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンの画像データが前記展開記憶手段の記憶領域に記憶されている旨の判定がなされたときに、当該選択された変動パターンの画像データを前記展開記憶手段から読出して前記画像表示装置に表示させるための制御を行なう一方、前記展開記憶残存判定手段により、前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンの画像データが前記展開記憶手段の記憶領域に記憶されていない旨の判定がなされたときに、前記圧縮画像データ記憶手段に記憶されている圧縮画像データのうち該選択された変動パターンの圧縮画像データを前記画像伸長手段により読出して伸長させ、該伸長された画像データを前記画像表示装置により表示させるための制御を行なう表示制御手段と、を備えることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA25 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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