特許
J-GLOBAL ID:200903085552958110
自動車の走行制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232987
公開番号(公開出願番号):特開平7-085400
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 追尾走行時の最高車速をドライバが所望する車速に設定することができる自動車の走行制御装置を提供する。【構成】 最大目標車速設定部20では、ステレオ視カメラ1で撮らえた道路の画像を処理する道路判別部21及び標識判別部22、あるいは路車間通信情報(交通情報)を受信する路車間通信情報受信部25によって現在走行中の道路の制限速度を認識するとともに、手動設定スイッチ28から手動設定値(信号S5 )を入力し、自動設定スイッチ29を押下したときには前記制限速度を最大目標車速設定値Vmax とし、自動設定スイッチ29を押下しないときには前記手動設定値を最大目標車速設定値Vmax とする。設定指令部63aのリミッタ部30では、このVmax を上限値として目標車速V0 を制限し、制限した後の目標車速V0′をスロットル制御部107へ出力する。その結果追尾走行中の車速がVmax の値に制限されるというものである。
請求項(抜粋):
自車の車速である自車車速を検出する車速検出手段と、自車が走行している車線と同じ車線を走行している先行車と自車との間の車間距離を検出する車間距離検出手段と、検出された自車車速に設定時間を乗算して目標車間距離を演算する目標車間距離演算手段と、目標車間距離と実際の車間距離との差である車間距離誤差に応じた補正速度を求める補正速度演算手段と、車間距離の時間当りの変化から自車に対する先行車の相対速度を求める相対速度演算部と、自車車速に相対速度を加えて先行車車速を求める先行車車速演算部と、先行車車速に補正速度を加えて目標車速を求める目標車速演算部と、自車が走行している道路の制限速度を道路標識等の外界情報に基づいて認識するとともに、この認識した制限速度またはドライバが手動設定した所望の車速の何れかを最大目標車速として出力する最大目標車速設定手段と、最大目標車速を上限値として目標車速を制限するリミッタ部と、自車の車速がこのリミッタ部より出力された目標車速になるのに必要なエンジンのスロットル開度指令を出力するスロットル制御手段と、スロットル開度指令に応じてスロットル開度を変えるスロットル作動手段とを有することを特徴とする自動車の走行制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, B60K 31/00
, B60R 21/00
, H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-295000
-
特開平4-248489
-
特開平4-225500
前のページに戻る