特許

J-GLOBAL ID：200903085553079471

放射性廃液の処理方法

発明者： 秋山 孝夫 ,  宮本 陽一 ,  刈田 陽一 ,  蔵島 吉彦 ,  井上 俊二
出願人/特許権者： 動力炉・核燃料開発事業団 ,  日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-285177
公開番号（公開出願番号）：特開平9-127293
出願日： 1995年11月01日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 放射性物質及びナトリウム化合物を含む放射性廃液中から、高純度で極低放射性レベルの金属ナトリウム又は水酸化ナトリウムを高電気効率で回収する。【解決手段】 放射性物質及びナトリウム化合物を含む放射性廃液を乾燥して乾燥体とした後、該乾燥体を加熱により溶融塩としてこれを陽極液とし、ナトリウムイオン導電性のβ-アルミナを隔膜6として電気分解する。

請求項（抜粋）：

放射性物質及びナトリウム化合物を含む放射性廃液を乾燥して乾燥体とした後、該乾燥体を加熱により溶融塩としてこれを陽極液とし、ナトリウムイオン導電性のβ-アルミナを隔膜として電気分解することを特徴とする放射性廃液の処理方法。

IPC (5件)：

G21F 9/06 581 ,  C25B 1/00 ,  G21C 19/44 ,  G21F 9/08 ,  C25B 1/16

FI (5件)：

G21F 9/06 581 Z ,  C25B 1/00 D ,  G21C 19/44 L ,  G21F 9/08 ,  C25B 1/16