特許
J-GLOBAL ID:200903085555721448

連続鋳造用ノズル及びその予熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101633
公開番号(公開出願番号):特開平7-284893
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 鋼の連続鋳造を行う際に、アルミナ付着による閉塞のないノズルを提供すること。【構成】 CaOを含有するZrO2クリンカーと炭素材とを主成分とする連続鋳造用ノズルにおいて、その内孔表面および吐出孔内表面に、クリンカーの分解促進剤としてB2O3およびP2O5を単独、あるいは一緒に1〜80重量%含有するコーティング剤を塗布する。あるいは、クリンカーの分解促進剤として、B2O3およびP2O5を単独あるいは一緒に内孔表面および吐出孔内表面に塗布したのちにコーティング剤を塗布する。これらのノズルを連続鋳造に使用する前の予熱は1100°C以上で60分以上行う。
請求項(抜粋):
CaOを含有するZrO2クリンカーと炭素材とを主成分とする連続鋳造用ノズルにおいて、内孔体表面および吐出孔内表面に、クリンカーの分解促進剤としてB2O3またはP2O5を単独、あるいは一緒に1〜80重量%含有するコーティング剤を塗布したことを特徴とする連続鋳造用ノズル。
IPC (7件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 320 ,  B22D 11/10 ,  B22D 41/54 ,  B22D 41/60 ,  C04B 41/85 ,  C04B 41/89

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