特許
J-GLOBAL ID:200903085556201820

フィルタの長さを動的に適応させるシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-517353
公開番号(公開出願番号):特表2001-503217
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】フィルタの長さを短縮しシステムの処理能力を所定のレベルまたは閾値まで低下させることによって、フィルタリング処理を行う際の中央処理装置(CPU)の使用度を低下させることができる新規なプロセスを提供する。このフィルタが適応的である場合(150)、プロセスはフィルタが収束(152)するまで待機する。次に品質基準が品質閾値より高い場合(158)は、フィルタからM個のタップが取り除かれ(156)、プロセスはステップ150に戻る。測定された品質基準が閾値を下回っている場合には、M個のタップがフィルタに加えられ(160)、プロセスが終了する。
請求項(抜粋):
複数のタップを有し、少なくとも1つの測定可能な品質基準Qを有するシステムにおいて用いられるデジタルフィルタの長さを動的に調節する方法であって、 前記システムにおける前記少なくとも1つの測定可能な品質基準を測定する過程と、 測定された前記少なくとも1つの品質基準と所定の閾値とを比較する過程と、 測定された前記少なくとも1つの品質基準が前記所定の閾値より高い場合、前記デジタルフィルタからM個のタップを除去し、測定と比較の前記過程を反復する過程と、 測定された前記少なくとも1つの品質基準が前記所定の閾値より低い場合、前記デジタルフィルタにM個のタップを加える過程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 3/23 ,  H03H 21/00
FI (2件):
H04B 3/23 ,  H03H 21/00

前のページに戻る