特許
J-GLOBAL ID:200903085556996335

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186501
公開番号(公開出願番号):特開平11-030749
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 4つのレンズ群を有し、各レンズ群のレンズ構成及び非球面を適切に設定することにより変倍比8.5〜10、広角端画角2ω=90 ゚〜96 ゚、Fナンバ-1.8程度の大口径、広角、高変倍比のテレビカメラに好適なズ-ムレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する為の第3群、正の屈折力の第4群を有し、該第1群を構成するレンズ面であって軸上光束の最大入射高をht、広角端の最大画角の軸外光束入射高をhw、変倍比Z<SP>1/4</SP>におけるズ-ム位置での最大画角の軸外光束入射高をhzとしたとき、1.65<hw/ht、且つ1.15<hw/hzを満足する少なくとも1つの面に非球面AS1が施されており、該第1群のパワ-配置及び色消し条件、フォ-カス方式等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する為の第3群、そして固定の正の屈折力の第4群を有するズームレンズで、前記第1群は合焦時に固定で負の屈折力の第11群と、合焦時に光軸に沿って移動する第12群と、合焦時固定の正の屈折力の第13群を有し、前記ズームレンズの変倍比をZ、第1群中における軸上光束の最大入射高をht、第1群中における広角端での最大画角の軸外光束の最大入射高をhw、変倍比Z<SP>1/4</SP>におけるズ-ム位置での最大画角の軸外光束の最大入射高をhzとしたとき、1.65<hw/ht、且つ1.15<hw/hzを満足する位置の少なくとも1つのレンズ面に非球面AS1を施したことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051447   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-237020
  • 特開昭63-237020
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