特許
J-GLOBAL ID:200903085559799522

流体減圧システム及びこれの流体のライン及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347453
公開番号(公開出願番号):特開2002-251218
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】流体減圧システムを提供する。【解決手段】少なくとも流体の膨張を確実にし、互いに接続並びに/もしくは分離可能にするために、一緒に共働する少なくとも第1のモジュール(10)と第2のモジュール(20)とが形成された流体減圧システム(1)に関する。前記2つのモジュールの接続は、第1のモジュール並びに/もしくは第2のモジュールとにより支持された回転可能なリング(21)を備えた接続手段(11,21,22)によって与えられる。このようなシステムは、所定の流体のライン特に医用ガスラインに適合される。
請求項(抜粋):
少なくとも流体の膨張を果たすように互いに共働し、互いに接続並びに/もしくは分離され得る少なくとも第1のモジュール(10)と第2のモジュール(20)とから形成され、前記モジュール(10,20)相互の接続は、第1のモジュール(10)並びに/もしくは第2のモジュール(20)によって支持された接続手段(11,21,22)によってなされる流体減圧システム(1)において、少なくとも流体の膨張を果たす第1のモジュール(10)は、第1のモジュール本体(11a)を有し、この本体は、流体入口オリフィスと流体出口オリフィスとの間の少なくとも1つの内部流体通路(12,13,16,16’,18、19)と、前記内部流体通路(12,13,16,16’、18,19)に、流体入口オリフィスと流体出口オリフィスとの間で設けられ、少なくとも第1の圧力レベルから少なくとも第2の圧力レベルへと流体を膨張可能にする流体膨張手段(14,15)とを具備し、前記第2のモジュール(20)は、第2のモジュール本体を有しこの第2のモジュール本体は、少なくとも、膨張される流体が間を流れる流体入口オリフィスと流体出口オリフィスとが設けられた第1の流体通路部分(125a)と、第1のモジュールで膨張された流体が間を流れる流体入口オリフィスと流体出口オリフィスとが設けられた第2の流体通路部分(125b)と、第1の流体通路部分(125a)並びに/もしくは第2の流体通路部分(125b)での流体の流れを制御可能にし、第1の流体通路部分(125a)並びに/もしくは第2の流体通路部分(125b)に位置されているバルブ手段(24,24’,24”)とを有し、更に、前記第1のモジュール(10)と第2のモジュール(20)とは、接続手段によって接続を維持されるかもしくは分離され、この接続手段は、前記第1のモジュール(10)と第2のモジュール(20)との少なくとも一方に形成された少なくとも1つのハウジング(11)と共働する少なくとも1つのスタッド(22)を備えた回転可能なリング(21)を有し、かくして、第1のモジュールと第2のモジュールとが互いに接続もしくは分離されるのを可能にするために、リング(21)を回転させることにより、回転の方向に応じて、第1のモジュール(10)を、第2のモジュール(20)に近づくようにもしくはこれから離れるような方向に並進的に動かすことができることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G05D 16/10 ,  F16L 37/40 ,  F16L 55/00
FI (3件):
G05D 16/10 S ,  F16L 55/00 M ,  F16L 37/28 F
Fターム (27件):
3H025BA21 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BB04 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106CA11 ,  3J106EA03 ,  3J106GA01 ,  3J106GA04 ,  3J106GA13 ,  3J106GA14 ,  3J106GB02 ,  5H316AA13 ,  5H316BB01 ,  5H316DD13 ,  5H316DD15 ,  5H316DD20 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316JJ01 ,  5H316KK02 ,  5H316LL05

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