特許
J-GLOBAL ID:200903085559916405
周波数掃引レーザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152024
公開番号(公開出願番号):特開平5-198874
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 結晶寿命を向上させて周波数掃引手段の安定性を改善した周波数掃引レーザ装置を得る。【構成】 レーザ発振器10と周波数掃引手段30との間にシャッタ手段60を配置すると共に、シャッタ手段の開閉タイミングを制御する第1のタイミング制御手段81と、シャッタ手段の開閉タイミングと同期させて電気信号Eの印加タイミングを制御する第2のタイミング制御手段82と、電気信号の印加タイミングと同期させてレーザ増幅手段50の増幅タイミングを制御する第3のタイミング制御手段83と、第1、第2及び第3のタイミング制御手段を駆動するための発振器40とを設け、レーザ増幅タイミング期間のみシャッタ手段を開放してレーザ増幅に関与しない期間のレーザ光を遮断し、結晶31に入射されるレーザ光L1を必要最小限にする。
請求項(抜粋):
レーザ光を放射するレーザ発振器と、前記レーザ光が通過するように配置された結晶を含み、この結晶に電気信号を印加したときの位相変調により前記レーザ光の周波数を掃引するための周波数掃引手段と、周波数掃引されたレーザ光を増幅するためのレーザ増幅手段と、を備えた周波数掃引レーザ装置において、前記レーザ発振器と前記周波数掃引手段との間にシャッタ手段を配置すると共に、前記シャッタ手段の開閉タイミングを制御する第1のタイミング制御手段と、前記シャッタ手段の開閉タイミングと同期させて前記電気信号の印加タイミングを制御する第2のタイミング制御手段と、前記電気信号の印加タイミングと同期させて前記レーザ増幅手段の増幅タイミングを制御する第3のタイミング制御手段と、前記第1、第2及び第3のタイミング制御手段を駆動するための発振器と、を設けたことを特徴とする周波数掃引レーザ装置。
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