特許
J-GLOBAL ID:200903085561018570

現像ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155761
公開番号(公開出願番号):特開平10-003211
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式による複写機やプリンターなどが有する感光体に接触させて使用する現像ローラであって、表面層に、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂等の-NHCO-結合含有樹脂を使用し、導電性ゴム弾性体層にシリコーン、EPDM、低硬度ポリウレタンを使用した場合における、両層の凝集力の差(例えば溶解性パラメーターの差)による、接着性、耐久性の問題を解決すること。【解決手段】 金属製シャフトの周りに、溶解性パラメーターで8.4未満の樹脂を主成分とする硬化性組成物からなる導電性ゴム弾性体層が形成され、少なくとも最外層に、-NHCO-結合を有する樹脂を主成分とし、フッ素原子を含む物質からなる微粒子を添加した樹脂組成物からなる表面保護層が形成された現像ローラ。
請求項(抜粋):
電子写真方式による複写機やプリンターなどが有する感光体に接触させて使用する現像ローラであって、金属製シャフトの周りに、溶解性パラメーターで8.4未満の樹脂を主成分とする硬化性組成物からなる導電性ゴム弾性体層が形成され、少なくとも最外層に、-NHCO-結合を有する樹脂を主成分とし、フッ素原子を含む物質からなる微粒子を添加した樹脂組成物からなる表面保護層が形成された現像ローラ。
IPC (7件):
G03G 15/08 501 ,  C08G 77/12 NUG ,  C08G 77/46 NUL ,  C08L 71/02 LQB ,  C08L 83/05 LRN ,  C09D 7/12 PSK ,  C09D201/02 PDN
FI (7件):
G03G 15/08 501 D ,  C08G 77/12 NUG ,  C08G 77/46 NUL ,  C08L 71/02 LQB ,  C08L 83/05 LRN ,  C09D 7/12 PSK ,  C09D201/02 PDN
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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