特許
J-GLOBAL ID:200903085562305662

骨伝導スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138584
公開番号(公開出願番号):特開2005-323054
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 外径寸法を増大させずに出力効率を上げられ、構成が簡単で、振動板の材質選択の自由度も高い骨伝導スピーカを提供する。【解決手段】 コイル配置面11の中央に磁極部12が突設されたヨーク13、磁極部12に巻装されたボイスコイル14、磁極部端面12aと対向する側に配置された振動板21、その他、マグネット板22を備えて構成される骨伝導スピーカにおいて、マグネット板22をボイスコイル14の外周側ではなく、磁極部端面12aに対向する位置に近接対向させて外径寸法を縮小し、高効率化した。マグネット板22を振動板21に積層固定させ構成を簡易化した。磁気回路の形成に必須な部材から振動板21を外し、振動板21の材質が磁性体に制約されない構成としてその材質選択の自由度を高めた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コイル配置面のほぼ中央に磁極部が突設されたヨーク、及び前記磁極部に巻装され前記コイル配置面上に位置決めされたボイスコイルを備えてなる駆動部と、 前記磁極部の端面と所定の間隙をあけて対向配置された振動板、及びこの振動板の、前記磁極部の端面との対向面又はその裏面の前記磁極部の端面に対応する領域に積層固定されたマグネットを備えてなる振動部と、 該振動部に前記駆動部の振動を伝達可能に該振動部と前記駆動部とを連結させる連結手段とを具備することを特徴とする骨伝導スピーカ。
IPC (3件):
H04R1/00 ,  B06B1/04 ,  H02K33/18
FI (3件):
H04R1/00 317 ,  B06B1/04 S ,  H02K33/18 B
Fターム (17件):
5D017AB11 ,  5D107AA02 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107FF10 ,  5H633BB09 ,  5H633BB10 ,  5H633GG03 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633HH02 ,  5H633HH05 ,  5H633JA03 ,  5H633JB04 ,  5H633JB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 骨伝導スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-153245   出願人:株式会社テムコジャパン
審査官引用 (2件)
  • 音声伝達装置の振動変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201491   出願人:株式会社ウィンベル, 株式会社センサー
  • 骨導振動子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-522454   出願人:ドウミコーポレーション

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