特許
J-GLOBAL ID:200903085562307061
核酸の測定方法およびVero毒素生産菌の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156208
公開番号(公開出願番号):特開平11-346798
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 試料中の核酸の測定において、核酸を遺伝子増幅法により増幅した産物を、蛍光偏光法を利用して再現性良く、正確かつ迅速に測定する方法、および該方法を用いてVero毒素生産菌の有無を迅速に検出する方法を提供する。【解決手段】 少なくとも1種の蛍光標識したプライマーを初期濃度1〜200nMで用いて遺伝子増幅を行い、遺伝子増幅中または増幅後の試料の蛍光偏光度を測定することを特徴とし、TAAACCACACCCCACCGGGCA の配列を有する蛍光標識プライマーを用いることにより、Vero毒素生産菌を検出することができる。
請求項(抜粋):
試料中の核酸を遺伝子増幅法によって増幅し、該増幅産物中の核酸量を蛍光偏光法によって測定する核酸の測定方法において、少なくとも1種の蛍光標識したプライマーを初期濃度1〜200nMで用いて遺伝子増幅を行い、遺伝子増幅中または増幅後の試料の蛍光偏光度を測定することを特徴とする核酸の測定方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
, C12R 1:19
FI (2件):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遺伝子の検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327528
出願人:株式会社バイオセンサー研究所
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特開平2-295496
引用文献:
審査官引用 (3件)
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日本臨床
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日本化学会第73秋季年会講演予稿集
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日本食品衛生学会第75回学術講演会講演要旨集
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