特許
J-GLOBAL ID:200903085562365266

貯湯式給湯器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277317
公開番号(公開出願番号):特開平5-087407
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 貯湯式給湯器の制御方法であって、出湯設定温度付近での出湯温度のオフセットやディファレンシャル(湯温変動)を少なくすることができ、また入水温度センサーがなくても入水温度の変化による出湯温度のズレを補正して良好な出湯温度を得ることができる方法の提供を目的とする。【構成】 出湯設定温度TS と入水流量Qと予め仮定した入水温度TC とから必要出湯号数Gを演算して、該出湯号数Gとなるようバーナのオンオフ燃焼をフィードフォワード制御する工程と、これによる出湯が安定した時点での出湯設定温度TS と出湯温度TH との差ΔT1 を前記仮定入水温度TC に加えて仮定入水温度TC を補正し、これによって必要出湯号数Gを演算し直してバーナのオンオフ燃焼を改めてフィードフォワード制御する工程を繰り返す。
請求項(抜粋):
少なくとも連続燃焼とオンオフ燃焼による加熱能力の切り換えができるバーナと、入水流量センサーと、出湯温度センサーとを有する貯湯式給湯器の制御方法であって、出湯設定温度TS と入水流量Qと予め仮定した入水温度TC とから必要出湯号数Gを演算して、該出湯号数Gとなるようバーナのオンオフ燃焼をフィードフォワード制御する工程と、これによる出湯が安定した時点での出湯設定温度TS と出湯温度TH との差ΔT1 を前記仮定入水温度TC に加えて仮定入水温度TC を補正し、これによって必要出湯号数Gを演算し直してバーナのオンオフ燃焼を改めてフィードフォワード制御する工程を繰り返すことを特徴とする貯湯式給湯器の制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-152342

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