特許
J-GLOBAL ID:200903085564053199

製本システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568691
公開番号(公開出願番号):特表2003-510196
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】少なくとも装丁される積重ねシートと同程度の長さ及び幅を有する比較的堅い表紙部分14と、積重ねシートの高さより大きい幅を有する背部分12とを有する表紙/背アッセンブリ10を含む本を装丁する装丁システム及び方法である。背部分12が表紙/背アッセンブリ10に関して第1端20に沿って折り曲げられ得るように、表紙/背アッセンブリ10及び背部分12が表紙部分14の長さに沿って共にしっかり結合される。中央接着帯状体18B及び中央接着帯状体18Bと背部分12の第2端12Aとの間に配置される外部接着帯状体18Cを含む熱活性化さされる基盤が背部分上に配置される。装丁は、表紙部分14上に積重ねシート22を配置し、積重ねシート22の縁をおおって背部分12を折り曲げることによって装丁が行われる。
請求項(抜粋):
長さ、幅及び厚さを有する、積重ねられたシートを装丁する装丁システムであって、 表紙/背アッセンブリであって、 a)少なくとも該積重ねシートの幅及び少なくとも該積重ねシートの長さを有する比較的堅い第1表紙部分と b)該第1表紙部分の長さに相当する長さ及び該積重ねシートの高さより大きい幅を有する背部分であって、該背部分が該第1表紙部分に関して折り曲げられ得るように、該背部分の長さに沿った該背部分の第1端が該第1表紙部分の長さに沿った第1表紙部分の第1端に結合される表紙/背アッセンブリと、 該背部分に配置される粘着基盤あって、該背部分の長さに沿って延びる、熱活性化された比較的低粘性の中央接着帯状体及び該中央帯状体と該背部分との中間で該背部分の長さに沿って延びる、熱活性化された比較的高粘性の外部接着帯状体とから成る積重ねシート用装丁システム。

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