特許
J-GLOBAL ID:200903085567712649

楽曲再生装置および楽曲再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177438
公開番号(公開出願番号):特開2005-032409
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 ユーザの煩雑な操作なしで、その時のユーザの気分に応じた楽曲を再生することができる楽曲再生装置および方法を提供する。【解決手段】 候補曲特定部は、各楽曲のうち、楽曲パラメータに含まれる第1因子の値が再生中の楽曲の第1因子の値よりも大きい楽曲を第1候補曲として特定するとともに、当該各楽曲のうち、第1因子の値が再生中の楽曲の第1因子の値よりも小さい楽曲を第2候補曲として特定する。表示制御部は、再生部によって楽曲のデータが再生されている場合、第1候補曲および第2候補曲の楽曲情報を、楽曲パラメータの因子によって構成される印象空間における座標位置が表示画面上における位置に反映されるように表示する。再生制御部は、表示装置に表示されている楽曲情報により示される楽曲を指定する入力をユーザから受け付けると、指定された楽曲を再生部が再生するように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示装置を有し、楽曲を再生する楽曲再生装置であって、 複数の楽曲のデータを格納する楽曲データ格納部と、 楽曲の特徴を数量化して1以上の因子で表現した楽曲パラメータを、前記楽曲データ格納部にデータが格納されている各楽曲毎に格納するパラメータ格納部と、 前記楽曲データ格納部に格納されている楽曲のデータを再生する再生部と、 前記楽曲データ格納部にデータが格納されている各楽曲のうち、楽曲パラメータに含まれる第1因子の値が前記再生中の楽曲の第1因子の値よりも大きい楽曲を第1候補曲として特定するとともに、当該各楽曲のうち、前記第1因子の値が前記再生中の楽曲の第1因子の値よりも小さい楽曲を第2候補曲として特定する候補曲特定部と、 前記再生部によって楽曲のデータが再生されている場合、前記第1候補曲に関する楽曲情報を、前記表示装置の画面上における基準位置から所定の第1方向に表示させるとともに、前記第2候補曲に関する楽曲情報を、前記第1方向の逆方向である第2方向に表示させる表示制御部と、 前記表示装置に表示されている楽曲情報により示される楽曲を指定する入力をユーザから受け付けると、指定された楽曲を前記再生部が再生するように制御する再生制御部とを備える、楽曲再生装置。
IPC (1件):
G11B27/10
FI (1件):
G11B27/10 A
Fターム (14件):
5D077AA26 ,  5D077BA08 ,  5D077BA18 ,  5D077BB08 ,  5D077CB06 ,  5D077CB12 ,  5D077DC12 ,  5D077DC40 ,  5D077EA06 ,  5D077EA12 ,  5D077EA34 ,  5D077HA07 ,  5D077HC17 ,  5D077HC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 楽曲再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107704   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)

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