特許
J-GLOBAL ID:200903085568029942
魚釣用リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038252
公開番号(公開出願番号):特開平6-205629
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚釣用リールに関し、揺れの多い船上で所望の棚取りやタイマ巻上げ等の自動動作条件の入力操作をする際に、これらの入力操作が誤操作なく容易且つ確実に行える魚釣用リールを提供することを目的とする。【構成】 糸長計測手段と、スプールの自動動作条件を設定する自動動作条件設定手段と、自動動作条件設定手段による設定条件を記憶する記憶手段と、設定条件と糸長計測手段の計測値に基づきスプール動作を制御する制御手段と、設定条件及び糸長計測手段の計測値を表示する表示部と、制御手段を自動動作条件入力モードと糸長表示モードに切り換える切換手段を備えた魚釣用リールに於て、自動動作条件設定手段を、リール本体に変位操作可能に取り付き、その変位操作でスプールの自動動作条件を設定変更する一つの自動動作条件設定体で構成した。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたスプールと、釣糸の繰出し及び巻取りで回転する回転体の回転数を検出して糸長を計測する糸長計測手段と、スプールの自動動作条件を設定,変更する自動動作条件設定手段と、自動動作条件設定手段による設定条件を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された設定条件と糸長計測手段の計測値に基づきスプール動作を制御する制御手段と、自動動作条件設定手段による設定条件及び糸長計測手段の計測値を表示する表示部と、制御手段を自動動作条件設定手段による条件入力モードと糸長計測手段による糸長表示モードに切り換える切換手段とを備えた魚釣用リールに於て、上記自動動作条件設定手段を、リール本体に変位操作可能に取り付き、その変位操作でスプールの自動動作条件を設定,変更する一つの自動動作条件設定体で構成したことを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
A01K 89/015
, A01K 89/017
引用特許:
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